BBCのドラマ ブラウン神父

なんかアマゾンのプライム会員になってたみたいなので、それなら利用しなくてはと、9月頃からNCISをずっと観てて12月にやっとシーズン16まで観終わった。

でも、NCISのLAとかニューオーリンズとかは観る気がしないので、かねてから観たいと思っていたヒクソン版のミス・マープルを年末年始は観て、じゃ次何観るかということで、引き続きイギリスのちょっと古い時代の田舎を舞台にしたものが観たくて、ブラウン神父を観ることにした。シーズン1を観終わったところなので、ちょっと整理しておくことに(ネタバレです)。

 

第1話 カトリックプロテスタント、同性愛、難民(第二次世界大戦による)

第2話 貴族の没落、身分違いの恋(な時代じゃもうない?)、報われない労働者階級

第3話 謎のインド人、障害を持って生まれた子、夫婦の愛

第4話 ドイツ人に対する憎悪、ポーランドナチスと反ナチス

第5話 カルト教団第二次世界大戦の傷跡

第6話 カトリックのシングルマザーへの仕打ち、修道院(シスター)、

    戦争に引き裂かれた夫婦

第7話 原子力研究に関する偏見?

第8話 一般的に能力が高いといわれている人の驕り、発達障害への無理解と遺伝

第9話 女性が自身の力を発揮できない社会、

     女を都合よく使おうとする男たち(クズダメ男)

第10話 罪人に対する神の赦し、脱走兵という法的な罪と神との関係における罪

テーマ性があって興味深い。

ブラウン神父はみててかわいらしい。たまにイライラする(笑)

コッツウォルズが舞台なので嬉しい(また行きたい)。